殲滅ボーナスには設定差が大きい！
規定撃破数と確率
見ての通り、かなりの差があります
| 25体 | 50体 | 75体 | 100体 | |
|---|---|---|---|---|
| 設定1 | 0.78% | 6.25% | 9.38% | 83.59% |
| 設定2 | 1.56% | 12.50% | 12.50% | 73.44% |
| 設定3 | 6.25% | 25.00% | 15.63% | 53.13% |
| 設定4 | 31.25% | 31.25% | 18.75% | 18.75% |
| 設定5 | 32.81% | 32.81% | 21.88% | 12.50% |
| 設定6 | 34.38% | 34.38% | 25.00% | 6.25% |
これで分かることは
・設定1は明らかに冷遇
・設定2と3はマイルドになるが100体割合が大きい
・設定4以上は25体出現率が3割以上、100体出現率は一気に下がる
・設定6は約7割で50体以下
と、2~3回殲滅すればどの設定帯かかなり判別しやすくなります！
大前提！計算方法
問題は「画面の撃破数以外に裏で数字が上乗せされている」という点です
・ボーナスを引いた時点で通常+1体～、高確だと+5体or10体
| +1体 | +5体 | +10体 | |
|---|---|---|---|
| 通常 | 87.5% | 11.7% | 0.8% |
| 高確 | – | 87.5% | 12.5% |
おすすめは「通常ボーナス回数x1体、高確ボーナスx5体をプラス」です
最終Gのコイン時の撃破数が分からない
リプレイ等はきちんと撃破数が出てくれますが、ジャッジGのコインは内部的に何体撃破か分からない
| +10体 | +20体 | +100体 | |
|---|---|---|---|
| 最終Gコイン | 87.5% | 12.1% | 0.4% |
おすすめは「REG回数x10体」です
実際の計算は？
例えば通常BIG1回、高確BIG1回、通常REG2回で殲滅成功したとします
画面上最終ジャッジ直前の撃破数は「48体」だったとします
計算すると48+3(通常ボーナス3回)+5(高確ボーナス1回)+20(REG回数2回)=76となります
この場合見た目は「48体」で撃破しますが内部的には「76体」ですね
もし1回前がREGだったとして最後「25体」で終わっていた場合内部的には「42体」なので今回の規定撃破数は「50か75」となります
さらにもし、1回前が最後「38体」だとしたら内部的には50を超えているので今回の規定撃破数は「75」と判断できます
もちろん、低確率で「100」のケースもありますが、判別の上では確率は低いので規定回数が1回あがる確率より規定数の選択確率の幅のほうがブレるので気にしなくてOKです
判別にどう使うか
上記をまとめると、ボーナスごとに数値を足し、REGの最終G判定前の数値に足して今「実際は」何体かを判別する
撃破失敗した場合今「実際は」何体かを記憶しておく
撃破成功時に規定撃破数を判断する→失敗時～成功時の間の25の倍数が規定撃破数
これを表と照らし合わせて「今回は何体が選ばれたか」を判別していく
連続して起こる確率
規定撃破数別パターン
| 25体が2連続 | 100体が2連続 | |
|---|---|---|
| 設定1 | 0.01% | 69.87% |
| 設定2 | 0.02% | 53.93% |
| 設定3 | 0.39% | 28.23% |
| 設定4 | 9.77% | 3.52% |
| 設定5 | 10.76% | 1.56% |
| 設定6 | 11.82% | 0.39% |
こうして見るとかなり極端な差が生まれました！
2連続100体が選ばれるのは設定1は約7割、3なら3割弱、4以上は一気になくなります
逆に2連続25体も設定3までは絶望的ですね！設定3以下と4以上に大きな壁があるのを感じます
少し幅を持たせた場合
| 50体以下が2連続 | 75体以上が2連続 | |
|---|---|---|
| 設定1 | 0.49% | 86.43% |
| 設定2 | 1.98% | 73.86% |
| 設定3 | 9.77% | 47.28% |
| 設定4 | 39.06% | 14.06% |
| 設定5 | 43.06% | 11.82% |
| 設定6 | 47.28% | 9.77% |
先ほどの表は少し極端でしたが、上位と下位に2分した場合こうなります
実践で使う場合このくらいの値が使いやすいかと思います！
どちらも設定3と設定4の間に結構大きな溝があります
規定撃破数は判別に少し知識こそ必要なものの、コツを抑えるとかなりの判別ポイントになります！
