モード移行を判別する!
ART終了時のモード移行確率
モードA | モードB | モードC | |
---|---|---|---|
設定1 | 75.0% | 23.4% | 1.6% |
設定2 | 71.9% | 25.0% | 3.1% |
設定3 | 62.5% | 25.0% | 12.5% |
設定4 | 37.5% | 31.3% | 31.3% |
設定5 | 31.3% | 31.3% | 37.5% |
設定6 | 12.5% | 37.5% | 50.0% |
これを活用して設定判別に活かしていきます
面倒かつ最初は分かりにくいですが、実は慣れるとかなり設定判別が捗ります
通常Aにフォーカス
ART終了後、ボーナス(非ATR当選)ごとにモード昇格の判定がありますが、そこで昇格しないパターンを見ていきます
モードA | 1回 | 2連続 | 3連続 | 4連続 | 5連続 |
---|---|---|---|---|---|
設定1 | 75.0% | 60.38% | 48.60% | 39.12% | 31.50% |
設定2 | 71.9% | 53.93% | 40.44% | 30.33% | 22.75% |
設定3 | 62.5% | 39.06% | 24.41% | 15.26% | 9.54% |
設定4 | 37.5% | 16.43% | 7.19% | 3.15% | 1.38% |
設定5 | 31.3% | 11.74% | 4.40% | 1.65% | 0.62% |
設定6 | 12.5% | 3.13% | 0.78% | 0.20% | 0.05% |
3連続モードAみたいなのは設定1だと約半分ありますが、設定4以上は極端に発生しなくなります
設定4の7.19%というのは、ART終了後ボーナス2回引いてARTに入らず、モードBかCにいる確率は約93%という事です
ボーナス2回引いた後もモードAというのは一つの境界とも取れます
別の視点:単純な移行率に対しての確率
2回連続モードA | 2回連続モードC | |
---|---|---|
設定1 | 56.25% | 0.03% |
設定2 | 51.70% | 0.10% |
設定3 | 39.06% | 1.56% |
設定4 | 14.06% | 9.80% |
設定5 | 9.80% | 14.06% |
設定6 | 1.56% | 25.00% |
これは「ARTに当選して通常に戻った際にどのモードか」の2連続なので、ART非当選時に次も同じモードという事ではありません
ARTから通常に落ちて毎回モードAなんて台は低設定率が一気に上がりますね!
具体的なモード判別方法
滞在G数を判別
マジハロシリーズのあるあるですが、滞在ステージが肝です
モードAは学院ステージに滞在しやすいとかありますが、結構判別しにくいですよね
学院ステージ | 街ステージ | 滞在比率 | |
---|---|---|---|
モードA | 1/8.0 | 1/4.0 | 18G:14G |
モードB | 1/4.0 | 1/8.0 | 14G:18G |
モードC | 1/5.3 | 1/5.3 | 15.3G:15.3G |
単純比較するとこうなります、では具体的にどう計算しましょう
ステージ移行抽選
ここからは私の経験則に基づいていきます
ART終了→13G目でステチェン演出(下記青い画面)とすると、ステージ最初10Gは固定なので10+3で「3」となります
ステチェン演出は上記の青い画面でエリアが変わるGです
例えば上記なら178Gで変わりました、次190Gで変わった場合滞在は12G、計算は「2」です
上記「次はどこに行こうかな」で「街」「学院」に移動した場合、この演出の次のGに青い画面が発生するので次のGがステチェンGになります、上記なら43Gですね
青い画面の次のGを1G目として数えるのですが、「上空・作戦室から復帰した場合は復帰したGを1と数える」です
この場合のみ青い画面が1G目になります
何故かは分かりませんが、おそらく突入時に何Gか決まっていると思われるのが影響しているかと
ステチェンの仕組みは、10G目から「次のGで移行する抽選」を行っている模様、上記下の写真は「次Gにステージ移行する抽選に当選した」演出だとも考えられます
なのでステチェン直後(青い画面と同時)に強引に強レア役の演出をねじ込んできたりするわけですね
ともかく、計算上は上記ルールで「何Gでステチェンしたか」を計算します
重要なのは「街→学院」「学院→街」のステチェンなので、それ以外が絡む場合はカウントしない事
連続演出が発生した場合、ステージ移行抽選に当選しても発動は連続演出終了後なので、場合によっては除外しましょう、もちろん連続演出後も同じステージならそのまま数えてOKです(※加えても4G以下or8G以上の場合は組み込んでも良いかと思います、もしくは参考回数として頭に置いておく)
これを繰り返し、仮に10G以降の滞在が街4回で21G、学院5回で38Gとした場合
街 4/21 = 1/5.25
学院 5/38 = 1/7.6
となり、モードAの確率がやや高いといえます
これが結構8を大きく超えたり4を大きく下回ったりするので、それが続けば「少なくともモードAはないな/Bはないな」の判断に使えます
2回3回と連続で11Gにステチェンするとか、20G以上粘るとかよくありますので、それだけでモードAやBをある程度予測できます
加えて、ART非当選時はモードA→B→Cの上位移行もしくは据え置きしかなく、モードダウンはないので
明らかにモードBだった→ボーナスART非当選→学院も街も滞在短くなった、特に街明らかに短くなったのようなケースだとモードCに行ったかな?と想像したりできます
特にモードA→モードBは一気に逆転するので結構分かりやすいと思います!(つまりモードAからモード上がらなかった場合も分かりやすい・・・)
特性上、どうしても上空ステージに頻繁に行ったり、すぐにボーナスに当選してしまうと判別は難しいというところですね
判別に使えそうな「偏り」
2回連続「1Gでステチェン」 | 同じステージ+10G続く | 同じステージ+20G続く | |
---|---|---|---|
1/8.0 | 1.56% | 26.31% | 6.92% |
1/4.0 | 6.25% | 5.63% | 0.32% |
1/5.3 | 3.56% | 12.36% | 1.53% |
モードCがちょっと難ですが、同じGが保証10G+20G、つまり30G続く確率はなかなか差があります
モードAで学院が30G続く確率は約7%あるけど街が30G続く確率は約0.3%、意外と見るので判断には強い味方になります
超高確移行率
まずは規定G数(0G 111G 222G 333G・・・)での自然高確移行率
G数移行率 | 高確 | 超高確 |
---|---|---|
モードA | 46.9% | 3.1% |
モードB | 41.8% | 8.2% |
モードC | 32.8% | 17.2% |
次にチャンスリプレイを引いた場合の移行率
小役移行率 | 高確 | 超高確 |
---|---|---|
モードA | 31.1% | 2.1% |
モードB | 27.7% | 5.5% |
モードC | 21.8% | 11.4% |
これは「移行しない」を加味した表ですので、「高確以上に当選した場合」で均すとこうなります
G数移行率 | 高確 | 超高確 |
---|---|---|
モードA | 93.8% | 6.2% |
モードB | 83.6% | 16.4% |
モードC | 65.6% | 34.4% |
小役移行率 | 高確 | 超高確 |
---|---|---|
モードA | 93.67% | 6.33% |
モードB | 83.43% | 16.57% |
モードC | 65.66% | 34.34% |
こうしてみると割合はほぼ同じ、「高確以上に当選した場合、モードAでは超高確移行率は15~16回に1回だがモードCは3回に1回以上超高確」となる
超高確に2回以上入るようならモードAはかなり確率が下がるので、前述のステチェンと組み合わせるとモード判別の確度がかなり増すのではないでしょうか
なお、高確・超高確のG数もモードCのほうが優遇されるが、判別に使えるほどの大差ではないと考えます